黒酢の製造過程で生まれる貴重な黒酢もろみ
黒酢もろみとは、黒酢を熟成する過程で原料の玄米がカメの底に沈殿してできた栄養価の高い沈殿物質で、発酵・熟成させる期間が長いため、濃い黒褐色をしています。
お酢の最大有効成分であるアミノ酸や酢酸の含有量が非常に高いのが特徴です。
黒酢もろみは、12キロの黒酢が入った1つのカメの底にたったの1キロほどしか採取できない大変希少価値の高いもので、黒酢の栄養分がぎゅっと凝縮されています。
そのため、アミノ酸の含有量は黒酢の50倍とも言われており、
人体の健康維持に欠かせない栄養分を効率よく摂取できます。
人体を構成する大切なアミノ酸
アミノ酸は人体を構成するタンパク質の原料で、体内には20種類存在し、
そのうちロイシンやリジン、メチオニン、バリンなど、体内で合成できない9種類の必須アミノ酸は体外から摂取しなければなりません。
黒酢もろみには、全ての必須アミノ酸を含む多くのアミノ酸がたっぷり含まれています。
また、アミノ酸はそれぞれ異なった役割を持っているため、
バランス良く摂取すれば健康な体を保つことができます。
アミノ酸には基礎代謝を向上させて脂肪を燃焼しやすくしたり、
血液をサラサラにしたり、筋肉を増強したりなどの効果があるため、健康とダイエットの両方に効果が得られます。
黒酢もろみに含まれるクエン酸の働き
黒酢もろみのもう一つの有効成分である酢酸は、体内に入るとクエン酸という有機酸に変化します。
クエン酸は体内でクエン酸サイクルという代謝サイクルで活動し、
疲労物質である乳酸を分解して汗や尿として体外へ排出する作用があるため、疲労回復に役立ちます。
さらに、脂肪燃焼効果や便秘改善効果を発揮します。
黒酢もろみは、一般の米酢や黒酢よりも栄養価は高いですが、黒酢の粋を集めた部分なので、独特の苦味や渋味があり食用には向いていません。
最近では、黒酢もろみを配合した黒酢サプリが販売されており、飲みやすさと手軽さから非常に人気が高い健康食品です。
